Studio ftn Score Editor で音が鳴らなくなった時の対処法を説明します。

※ 問い合わせを行う前に、OSや Score Editor の操作方法を勉強しましょう。
※ ここで説明する対処法はバージョン6用です。バージョン5用は以下のリンクを参照してください。

バージョン5用対処法

問い合わせ方法:

以下の3点を問い合わせ掲示板で報告してください。

報告する内容 報告内容の取得方法など
1.使用のOS Windows Vista とか XP とかの使用になられているOSの名称を教えてください。
2.tnmse.log Score Editor を起動した状態で、マイドキュメント\Studio ftn Score Editor フォルダ内にある、 tnmse.log (テキストファイルのほう)を問い合わせ掲示板へ添付。
3.症状 どのような操作をした場合、音が鳴らないのかを教えください。

※ 上記3点の報告せず、音が鳴らないとだけ言われても対処不能です。
※ 問い合わせをする前に、以下の対処説明を参考にして勉強してください。

以下の番号から順に対処を行ってください
1.マスター音量とシンセサイザ音量を上げる
    OS上のいろいろなソフトが1つの音源資源を共有して使用しているため、 その取り合いによって音量が0になってしまう事があるようなのですが、 OSの仕様です。勝手に0になってしまうものは仕方がないので、マスター音量とシンセサイザの音量を上げてしまいましょう。



    小さくて見えにくいですが、タスクバーの右下にスピーカのようなアイコンがあります。 ここを右クリックして、OSのミキサーを開きます。XPの場合はアイコンダブルクリックです。



    音量ミキサを開いてください。

    ※ Vista の場合は、先に Score Editor を起動してからこの操作を行ってください。



    以下の図は、XPの場合です。



    赤枠の部分を図のように設定すればOKです。

    1)音量が0でない事。
    2)ミュートになっていない事。
    3)マスター音量とシンセサイザ音量の2箇所とも確認します。

    ※ XPの場合は Wave と SW Synth を確認します。名称はサウンドカードによってもさまざまです。 つまり、マスター音量とシンセサイザの音量を上げてください。どちらか片方が0だと音が出ません。
    念のため補足しておきますが、スライダが一番上になっている時が最大音量です。 また「ミュートする=消音する」という意味です。消音すると音が出ません。
2.適切な音源ドライバを選択しなおす
    特にUSBサウンドデバイスを使用している場合、デバイス名が勝手に変わる(OSやドライバの仕様)事がよくあります。

    USBを別の差込口に差し替えてしまうと、ドライバ名が1−や2−など、 余計なものが付いてしまう事があります。気が付かないうちに変わってしまっている場合があります。

    この場合 Score Editor の音源構成を設定しなおさないと音が鳴りません。 ともかく、設定をしなおせば鳴るようになりますので、以下を試してください。



    Score Editor 上のデバイス構成アイコンをクリックします(上図)。



    MIDI 音源ポートを上図のように1つだけ設定します。素直に上の図のように設定してください。

    全部 no device の場合は、 1:「 no device 」をダブルクリックし、使用する音源を選択してください。可能な限り「 Microsoft GS Wavetable SW Synth 」を選択する。

    逆に、複数の同一な音源を設定している場合は、競合してしまう事があります。 知識がない場合は、とにかく図のように1つだけ設定してください。アイコンを右クリックし削除を選択すれば音源を解除できます。

    上の図のような設定になっている事を確認したら、図の水色で示すアイコンをダブルクリックし、以下の画面を出してください。



    素直に上の図のような設定にしてください。

    ※ 上図以外の音源を選択している場合は、1−や2−が付いたデバイス名がいつの間にか増えている事があります。 その場合、適切なデバイスに設定しなおす必要があります。 新しく番号が増えているようなら増えた番号のデバイスを選択すると大抵はうまくいきます。番号が付くのはOSかデバイスメーカの仕様です。

    ※ 上図以外の音源を選択している場合は、以下の操作をしてください。



    上図のようにリストから選択します。このうちのどれかが音の鳴るデバイスです。 知識がない場合「 Microsoft GS Wavetable SW Synth 」を選択するのが確実です。

    ※ MIDI MAPPER は選択しないでください。MIDI MAPPER は音源ではないからです。もちろん知識があれば選択しても構いません。

    設定が終わったらOKボタンを押していき、画面を閉じてください。
3.MIDIポートの設定を正しくする
    この設定は楽譜ごとに記憶されているので、以前の楽譜を開いた場合に限ります。 新規作成の楽譜では適切な設定が自動でされます。しかし、念のためMIDIポートの設定も確認しておきましょう。



    上図アイコンをクリックすると以下の画面が表示されます。



    素直に上図のような設定にしてください。注意点がいくつかあります。

    1)音源は1つだけ存在するように設定してください。不要なアイコンを右クリックし削除を選択すると選択解除できます。 同一音源を複数ポートとして使用すると競合してしまい音が鳴らなくなる事があります。知識がない場合は1つだけ指定するようにします。

    2)画面下のチェックボックスにチェックをします。

    3)0:Silence になっていると音が鳴りません(下図を参照し適切に選択しなおす)。

    次に、上図の音源アイコンをダブルクリックし、以下の画面を開きます。



    上図のような設定にしてください。

    ※ MIDI MAPPER は選択しないでください。MIDI MAPPER は音源ではないからです。 もちろん知識があれば選択しても構いません。

    設定が終わったらOKボタンを押していき、画面を閉じてください。

    ※ この操作は過去の楽譜が鳴らなくなった場合に行い、音が鳴るようになったら楽譜を上書き保存してください。
4.MIDIモードにする
    Classic 版を使用している場合は「MIDI」モードにしてください。フリー版の場合は内部的にMIDIモードになるためこの操作は不要です。



    MIDI の四角い部分が明るくなっている事を確認します。 AUDIO になっている場合は、MIDI をクリックしてください。
5.Classic 版でAUDIOモードを使用する場合
    1)AUDIOモードに切り替えてください。
    2)デバイス構成画面で「AUDIO出力」に適切なデバイスを設定し直します。
    3)VST 音源を Score Editor に登録し、Score Editor で AUDIO ポートの設定を行う必要があります。

    ※ 詳しくは取り扱い説明書やこれまでの説明を参考にしながら設定をしなおしてください。
    ※ VST 音源は別途入手する必要があります。取り扱い説明書や VST 関連を参考にしてください。
    ※ 知識が無い場合は AUDIO MAPPER を使用せず、適切なデバイスを選択しなおしてください。
6.コンピュータを再起動する
    これまでの操作で設定に関しては正常になっています。 音が鳴らない場合は、OSかデバイスの問題ですので、 コンピュータを再起動した後 Score Editor を起動してください。

    ※IEやメディアプレイヤ等の他の音楽ソフトが起動していると Score Editor で音が鳴らなくなる事があります。

    ※OSの調子がわるいと音が鳴らなくなります。メモリ不足やデバイスがフリーズした場合。
7.ハードウエア関連を見直す
    コンピュータの環境やスピーカ等、ハードウエアに問題がある可能性もあります。 さすがに、そこまではサポートできません。

    1)MIDI音源やサウンドドライバがOSに入っていない。
    2)コンピュータにサウンド機能やオーディオインタフェースが存在しない。
    3)スピーカーやヘッドフォン等が壊れている等。
    4)電源や機器の設定の問題。

    Score Editor でデバイスを選択する時に「 MIDI MAPPER 」しかない場合は、1)2)が考えられます。 1)の場合は、サウンドカードやマザーボードのメーカのサイトにて最新のサウンドドライバを入手し、 インストールをしなおしてください。

    最近のコンピュータには必ずといって良いほどサウンドカードが入っています。 そのほとんどはマザーボードに備わっています。コンピュータ裏の「赤」「緑」「青」のコネクタがあれば、 サウンドカードが入っているかもしれません。ドライバをインストールしてみましょう。

    ※ オーディオインタフェースや外部音源を購入するなど、いろいろと調べてみてください。 また、ヘッドフォンの配線は切れやすいので、これが原因である事もあります。

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