ポート構成の設定 (MIDI 音源)
使用可能なポートの増やし方
Score Editor 6 から複数のポートを対応しました。 1つのポートでは1〜16CHを使用できます。 Score Editor では8つのポートを対応しているので、 複数ポートを使用すれば、16CHを超えた曲を作成できるほか、 いろいろなMIDI音源を混ぜた曲作りが可能になります。
しかし、必ずしも作成する曲によっては、 複数ポートを使う曲とも限りません。その多くは1ポートで十分なのです。
そこで、Score Editor では、楽譜ごとにポート構成を持つことが出来るように設計されています。 そのため、ポートの設定は楽譜ごとに行う必要があります。
※ パソコン常駐型のソフトウエアMIDI音源と、外部音源を同時に使用すると演奏ずれが生じます。 ソフトウエア音源は音が鳴り出すまでに時間がかかるためです。DTMの世界では、この遅れの事をレイテンシーと呼んでいます。 外部音源はレイテンシーがほぼ0なのですぐに音が鳴ります。そのため、複数ポートを使用する場合は、 全て外部音源を使用する事をお勧めします。
※ もし、Roland SC-D70 や SC-8850 等の外部音源をお持ちの場合は、 その資源を有効活用できます。例えば、SC-D70 音源には、これ1台で、 2つのMIDIポートを備えています。これを使用すれば、演奏ずれが生じる事無く、 全部で32CH使用できるという事になります。また、YAMAHA MU-128 などでは、 1台で、4つのMIDIポートを備えています。この場合、64CH同時に使用できます。
1.使用可能な音源をあらかじめ登録しておく
複数ポートを使用するには、あらかじめ、 デバイス構成の設定画面で使用するであろう手持ちの音源を登録しておく必要があります。 この設定は1度行えば以降は設定が不要です。 詳しくは「デバイス構成の設定 (MIDI 音源)」を参照してください。
2.ポート構成の設定画面を開く
ツールボタンよりポート構成アイコンをクリックします。
※ Classic 版の場合はあらかじめ MIDI モードにしてから操作をしてください。
以下のような画面が表示されます。
※ 新規作成の楽譜では1つのポートだけ自動で登録されます。
3.音源を選択する
空いているMIDI音源の部分 (no device) をダブルクリックし、 デバイス選択画面を表示します。
※ 手順1.であらかじめ登録しておいた音源のみが表示されます。
追加したい音源を選択しOKをするかダブルクリックをします。(ここでは PART B を選択)
注意!
※ 同じ音源を複数選択する事も可能ですが、 同じシステム設定が1つの音源に2回送信されるなど、誤動作の原因となります。 同じ音源は選択しないようにしてください。
4.音源定義を設定する
無事、音源を増やす事ができたら、そのアイコンをダブルクリックし、 プロパティを表示します。ここで、その音源がGS以外であれば、 音源定義を適切に変更する事をお勧めします。(空白を指定した場合はGS音源が適用されます)
※ 手順1.のときに、音源定義を設定してある場合は、自動的にその設定が反映されていますので、 その場合、ここでの手順は不要です。
5.全ての設定が終わったら、ポート設定画面のOKボタンを押して閉じます。
※ これで複数ポートが使用できるようになりました。設定は楽譜ごとに行う必要があります。 CHコントローラ上に、今回の場合、A,B,の2つのポートタブが作成された事を確認してください。
登録したポートの削除や変更をしたい場合
音源アイコンを右クリックし、メニューを出し、削除を選択する事で、 登録の解除ができます。登録の解除後に、再び変更したい音源を選択する事もできます。
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